いよいよ11月に入ります。桜草にとっては、植え替えの時期となり その準備に追われます。私も今日一日はまず鉢土作り、赤玉(小粒) と腐葉土を混ぜ合わせます。これは結構高齢者の私にはハードな仕事 になりました。 11月10日から植え替えを開始します。来年も花の咲く良い芽が 出来ていますようにと期待する... 続きをみる
2015年10月のブログ記事
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秋の紅葉を求めて、方々の名刹を訪れたが、東福寺ほど心に残る紅葉は 無かった。庭園全体が真紅に燃えるように迫る、それは全く別世界の美 の競艶であった。 東福寺へは、今は亡き友と2人で京都駅からタクシーに乗ったが、東福 寺方面は観光シーズンだけに拝観者が多く、奈良線の踏切を渡るのだが 道路が狭くひどい... 続きをみる
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鴨川踊りは京都の先斗町歌舞練場で、芸者さん、舞妓さんに より上演される舞踊公演のこと、その華やかさは豪華絢爛で あるという。 桜草の鴨川踊りは40年程前に作出された花だから比較的に 新しい品種である。この鴨川踊りの花びらには、かなりのし なやかな動きがあるので、... 続きをみる
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摩尼殿 西国三十三ヶ所巡りの朱印はここで行われる 大講堂 大講堂:食堂:常行堂 が コの字に並び「三之堂・ みつのどう」と呼ばれる ケーブルカー山頂 まず圓教寺の仁王門をくぐる 書写山・圓教寺は「西の比叡山」とよばれるほど寺格は高く、 ... 続きをみる
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北奥村:春の田園風景 秋です、田園の実りのを見ながら、今は亡き友が郷土の振興を兼ね て、中心的に働きかけ実施してきた「案山子まつり」。もう何年続 けていることでしょうか。今年もその模様が家族から届けられてき ました。 案山子祭りには、その年の出来事をテーマとし... 続きをみる
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桜草の自生地として有名な、荒川上流の埼玉県浦和市の田島ヶ原では、 自生の桜草が、国の特別天然記念物として指定され大切に保存されて います。 ネットで現地の現状を見ても、自生地の規模は大きく、一帯をさくら そう公園として整備され、四月中旬が見頃とのことです。 この桜草の花名は... 続きをみる
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私が多武峰(とうのみね)を知ったとき、何と いい地名な んだろうと思った。調べると桜井市南部地区の旧村名である という。 ここに奈良随一の紅葉の名所「談山神社」がある。 談山神社は、飛鳥時代に(西暦645年)中大兄皇子(後の 天智天皇)と中臣鎌足(後の藤原鎌足)が多武峰... 続きをみる
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桜草は夏に入ると葉が枯れて休眠期に入り、秋の涼しさ を迎えると、地中の根に花蕾が膨らみ始め新芽の充実期 を迎える。 この時が植え替えの時期で、私は11月中旬をめどに植 え替えを始めることとしている。2月頃までに植え替え ればいいのだが寒さにはかなわない。 ... 続きをみる
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満願の寺、谷汲山華厳寺。真紅の紅葉に染まる -----これこそが紅葉-----。 紅葉の盛りは一週間位で、その時期を逸してはならない。その ことを強く感じたのが谷汲山華厳寺である。古刹めぐりを兼ね て晩秋に三回訪れたが、二回は紅... 続きをみる
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埼玉県の桜草自生地をネットで調べると、埼玉市を含め、 戸田市から北の桶川市にかけての荒川水域は、桜草野生種 の宝庫のようだ。 この地方の野生種の品種には次ぎのものがある。 「田島白:上尾白:浮間白:戸田白:平方白:皿尾紅: 羽生紅:田島紅:桶の詰白」 今... 続きをみる