日本桜草の魅力:「名刹」旅の記録

庭に咲く花。中でも日本桜草の容姿に
ついて、画像を見ながら観賞していき
たいと思います。

さらに名刹めぐり、旅の記録をとりま
とめてみたいと思います。

浮かれて踊る獅子の舞:「浮かれ獅子」


 

           昔の獅子は、能の舞事の一つであり、狛犬の一つでもあり、
   襖、掛け軸の絵柄でもあった。


   殆ど実物を見ない時代に獅子が題材にされたのは、見聞をもと
   に想像化され象徴化されて来たのではないでしょうか。


     現代では、獅子をライオンと読んでも、似ても似つかぬも
     のを感じ、イメージはすごくかけ離れている。したがって
     獅子は獅子でよいと思う。


   しかし桜草の「浮かれ獅子」と、獅子の絵柄を思い浮かべ
   て対比すると、何となく、なる程と思われるところがある。


     それでは我が家の掛軸の獅子と、桜草の獅子を比べてみよう。

        如何でしょうか?  やはりこの論点は無理かな ァ。       
               でももう一度見比べてみて。 ド~オ~

自画自賛・これは満足:「笹鳴」


        
         スッキリ、ハッキリ、桜弁。


      弁の冴えた切れ味は、薄紅色の仄かな色気と


      きらりと光る品性に、これはいいわと自画自賛。



    「笹鳴:ササナキ」を広辞苑で索引すると
    「冬に鶯の鳴声が未だ調わず舌鼓を打つように鳴くこと、
         またその鳴く声」とある。  


         ふ~ム「チェ・チェ」と鳴くのか ナ ?・・・・・
         花弁から、何かを感じているんだけれど ナア ・・・・
               -- 分かんねえ --

庭の片隅:雜草の中ツツジの独り言


    雑草の中で目立つことも無かったツツジも、花が咲いた


      途端に花の色をきそい合い、私のほうが綺麗よ!!


           と呼びかける。



     平凡な単なるツツジなのに、主張する色合いはたしかに
          一見の魅力がありそう。


     ツツジさん、それではブログで紹介してあげましょう。