日本桜草の魅力:「名刹」旅の記録

庭に咲く花。中でも日本桜草の容姿に
ついて、画像を見ながら観賞していき
たいと思います。

さらに名刹めぐり、旅の記録をとりま
とめてみたいと思います。

名刹の旅 no25  :  粉河寺


春、花見には少し早いのですが名刹「粉河寺」に参拝します。


粉河寺は、西国三十三ヶ所、観音霊場の第三番札所です。和歌山県紀の
川市粉河にあって、正式には「風猛山 粉河寺 」と言います。


我が家から粉河寺までは、車で所要時間1時間10分程の距離、当日の散
策は晴天にも恵まれ、参拝客も少なく最良の桜日和でした。


大門をくぐると、小川沿いに石畳の参道を中門まで歩きます。清く掃き
清められた参道に、こころよい清潔感をかんじなら、満開の桜があちこ
ちに紅白交えて咲き競い、全く見事な景観となります。


境内は広く35,000坪位あるといい、幾多の堂塔伽藍が建ち並びます。
説明書には、鎌倉時代は七堂伽藍、五百五十ヶ坊、東西南北各々四キロ
余の広大な境内地と寺領四万余石を有していたが、天正十三年(1585)
豊臣秀吉の兵乱に遭遇し偉容を誇った堂塔伽藍と多くの寺宝を焼失した
とあります。


          ★ 大門

 

   ★ 大門から入り、小川沿いに参道が続く

 

       ★ 綺麗な しだれ桜

★  童男堂:本尊は当山千手千眼観世音菩薩の化身である童男大士を祀る

        ★中門前の風景

     ★ 中門前の桜 塀内は本殿

        ★ 中門と門前の景色


中門を入り少し歩くと目前に本堂がそびえ立ちます。


本堂は前庭より少し高所に有り、その高低差を利用して石組みが組まれ
庭園を作るとういう、日本庭園の中でも珍しい石組み庭園だそうです。


本堂はもともと770年創建ですが、現存の本堂は享保5年(1720年)に
再建されそうで、一重屋根の礼堂と二重屋根の正堂とが結合した複合仏堂
の形式で、一風変わった構造です。まず本堂に入り、拝観の上ご朱印を頂
きます。


本堂のご本尊様は千手観音像で、絶対の秘仏とされ公開された記録が無い
とのこと、それは永遠の秘仏として火災からお守りするため、地中深くに
おわすと考えられています。したがって参拝者は 千手観音を表す
「キリク」の梵字を拝むことになるようです。 


      ★ 本堂と:石組み庭園

★ 本堂を横から見る:一重屋根の礼堂と二重屋根の結合

       ★ 本堂前の紅白の桜


開祖:大伴孔子古(おおとものくじこ)
名称:山号は風猛山・粉河寺(西国三十三所第三番札所)
宗派:粉河観音宗総本山(天台宗系)
本尊:千手千眼観音菩薩。
御詠歌:父母の 恵みも深き粉河寺 ほとけの誓ひ たのもしの身や 



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