日本桜草の魅力 : 旭鶴
花をきそいながら 咲き終わった日本桜草。
これからが少し手間がかかります。
まず
花柄摘み: 採種する場合はともかく、来年に良い芽を
作るためには早いめの花柄摘みが必須条件
です。
増し土 : 鉢植えの場合、鉢に表土を追加することで
すが、必ずしも増し土をしなくても支障は
ない、とうい専門家もおられます。
私は 桜草の根元がさらけだされると可愛
そうなので、ついつい増し土をします。
除草 : 当然のこと
害虫駆除: 我が家ではアブラムシより青虫が葉を食い荒らし
ます。葉は出来る限り長く持たせるために
こまめに捕殺します。
潅水 : 初夏の日差しがきつくなります、しおらせた
り、枯らしたりしないように、鉢の状態を見
てたっぷりと潅水を行います。
今日の桜草は「旭鶴」です。
とき色で桜弁、やや抱え咲となります。 明治初期に
作出されたようですから、愛好家にとっては人気種の
一つです。
余り目立たないが、上品で品良く咲いてくれます。