作出した花を褒める:それが「賛歌」かも
賛歌は神をたたえる歌と聞いていますが、神さまでも、
オリンピックも、愛、そして青春でも、後に賛歌とつけ
れば、それぞれをほめたたえる歌となることでしょう。
昨日は、久しぶりで結婚式などでよく聞いた「愛の賛歌」
を「you tube」で聴きました。
日本でもシャンソン歌手でない、演歌系の有名歌手が、
かなり歌っておられます。美輪さん、越路さん、布施さ
ん等の歌を聴いて、聞きほれておりました、ところが、
最後に、本場フランスのジャクリーヌ・フランソワ -さん
の愛の賛歌を聞いたのです。
それはそれは素晴らしく、私のような素人音痴にもその
感動が胸に伝わってきます。わからないフランス語なの
に、あの凄い歌唱力はなんなんだろうと圧倒されました。
本題からそれましたが、桜草の賛歌は如何でしょう。
深く切れ込んだ弁先に、紅と曙白がよく調和して色鮮やか
に咲きます。
作出者はきっと、この花をほめたたえたいという気持ち
から、賛歌と命名されたのではないでしょうか。