林檎のような赤いほっぺの女の子:「紅児童」
紅児童?いや~こんな言葉は聞いたことありませんね。
でも花名は 何でもありの桜草、紅児童は新種だけに、
固有名詞はどんな造語も有りにしましょう。
紅児童とは、アニメの世界で 昔、殿に使えた可愛さ
抜群の小姓とか、北国の赤いほっぺの女の子を、特に
「おしん」のような女の子が思い浮かびます。
---チョット理屈っぽいかな---
紅児童は、関東の花友から送られてきた品種で関西で
は余り馴染みがありません。
でもめっちゃ可愛いと思いませんか?
三百年ほど前、野原に咲く桃色ひと色の桜草が、人手
により改良が重ねられ今は何千種類の花を咲かせます。
そして新花になるほど華麗になっていきます。
この紅児童も、紅の美しさが抜群で、きっと愛好家
より引き継がれ、長く生き残っていくことでしょう。