6月下旬の入り、日本桜草は殆ど地上部の葉が枯れてきました。 これから桜草は、11月近くの植え替え時まで、根だけが生き、来年に 咲く新芽を保持育成をしているので、根を乾かさないように適度の水分 を与え続けます。 また夏場は、猛暑の直射日光をさけるため、半日日陰が望ましいとされ、 適当な場所がない場合... 続きをみる
2016年6月のブログ記事
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当寺は、正式名を「御嶽山播州清水寺」といい、西国三十三ヶ所巡りの第25 番札所です。 京都市に「音羽山清水寺」があるので、それと区別するため「播州清水寺」と 呼ばれています。 清水寺へは、舞鶴若狭自動車道「三田西インター」より約20分で行けるようで すが、私は東条湖ランドに立ち寄るため「ひょうご東... 続きをみる
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私好みの洋花で、毎年咲くのが「西洋オダマキ」です。 ひょろひょろとした茎ですが、意外と風に強く、花も多様で飽 きが来ません。 いろんな種類があるようですが、群生して咲くオダマキよりも、 ひょろひょろとした茎に咲く花にやさしさがあり、風情がある ように思います。 種から育成させ、二年後には花を咲... 続きをみる
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平成28年6月17、久しぶりの梅雨、お友達の招待を受け、 久しぶりの食事会も終わり、あとは季節の花「あじさい」 を見に行くことになった。 行き先は和歌山緑化センター。和歌山県岩出市の根来寺から数百メートルの 近くにある。入場料は無料、雨がかなり降っていたせいか 園内に人影は少ない... 続きをみる
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若い頃、子供が出来たら男の子は太郎、女の子は花子と名付けようと きめつけていた友人がいた。 うまいことに初めの子は男の子で、さっくに太郎と名前をつけたが、 二人目は女の子ではなく、同じく男の子の誕生だった。 そして その後は、花子と名付ける機会は失われた。 花子とは、女の子... 続きをみる
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★ 境内の眺め ★ 境内から本堂を眺める 繖山(きぬがさやま)観音正寺 は、琵琶湖の東岸、標高433メートルの繖山 の山頂近くにあります。 織田信長の築いた安土城のすぐ東、繖山は、近江国の(滋賀県)中央に位置 するそうで、近江国もまた、日本の中央に... 続きをみる
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秋茜は、一風変わった花弁で、細かがり弁といい、きりりとした花形 です。その上、色は淡い紅のぼかしで結構人目を惹きつけます。 秋茜は、秋の夕焼けの空に最もよく見られる赤トンボのイメージから 命名されたのでしょうか。 茜色(あかねいろ)とは、薬用・染料植物であるアカネの根... 続きをみる