★ 根来寺伽藍配置図 ★ 前山(五百仏山)から根来寺を眺める ★ 大門は嘉永3年(1850)に再建されたと聞くが、とにかくでっかい 毎年、春の花見の季節に思い出す名刹に「根来寺」がある。我が家から 車で40分と比較的近いところだ。この時期根来寺は、大勢の花... 続きをみる
2016年2月のブログ記事
-
-
春がそこまでやってきました。 鉢に植え替えた桜草は今にも芽が出かかっている状態です. あと二ヶ月で桜草の花が咲き揃います。 三田自慢は、数少ない薄紫系の花で、優しさと品がよく、 私ごのみの品種の一つです。 さすがに~自慢と付くだけのことはあります。 この品種は、大正初期に作り出された品種で、 名品... 続きをみる
-
★ 二月堂からの夜の景色 ★ 地上から二月堂を見上げる 2月8日から14日まで、奈良東大寺界隈は「なら瑠璃絵」のイベントで、 夜の明かりについての行事、建造物のライトアップ、又は光のオプジェの 祭典が行われます。 今回は息子にすすめられ家族四人、二月七日に猿沢の池の畔... 続きをみる
-
「三保の古事」は昔からの名花の一つに上げられています。勿論桜草の 認定品種310種程あるうちの一つで、江戸末期に作り出された品種のよ うです。 花弁は紅で内に入るほどに白く変化します、この微妙な色のトーンが この花の良さを活かしています。 「三保」とは、静岡県の三保の松原のことでしょうか。 「古事... 続きをみる
-
★ 朝護孫子寺伽藍配置図 ★ 石灯籠の参道から本堂を眺める ★ 世界一福寅 朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)は、寺の名が難しく覚えてもすぐ忘れます。 そこで私は信貴山寺とよんでいます。 信貴山寺は、奈良と大阪にまたがる山頂にありますが、四季ともに風光明媚... 続きをみる
-
昔、中国では仙境、即ち仙人が住んでいるという場所が二つあり、 一つは東の蓬莱山、そして西の崑崙山といいます。 そして東の蓬莱山では「東王父」が男仙(男の仙人)を統率しており。 西の崑崙山には「西王母」が女仙を統率していたと言われています。 「西王母」は玉皇大帝という道教の最高位の神様の奥さんで、女... 続きをみる
-
★ 金堂 ★伽藍配置図 ★ 南大門 ★ 南大門から金堂を眺める ★ 金堂を斜め横から見上げる、屋根の反りが見事 ★ 金堂内の仏像(パンフレットより) 長い間、金堂大修理のため行きそびれていた唐招提寺、今月2月7日... 続きをみる
-
桜草の中にも、楊貴妃という妖麗な花がございます。 楊貴妃は、中国の古代四大美人(楊貴妃・西施・王昭君・貂蝉)の一人であり、 姓は楊、名は玉環と申します。 中国、唐代の皇妃でしたが、玄宗皇帝が寵愛しすぎたために「安史の乱」を引 き起こしたと伝えられ、楊貴妃は天子を骨抜きにした「傾国の美女」と呼ばよ ... 続きをみる
-
安珍と清姫の物語として有名な道成寺は、和歌山県日高郡日高川町にある。 この物語は、今昔物語集などに記録され15世紀に絵が付けられ、道成寺 縁起としてまとめられた。 門前から62段の石段を登り、仁王門を通り境内に入る。境内には、本堂、 仁王門、三重の塔、護摩堂、縁起堂、宝物殿が建ち並ぶ。 本堂には秘... 続きをみる
-
2月は本来なら桜草の一番忙しい時期なのです。芽分け、植え付け等 今月中に完了せねばなりません、そしてラベルをしっかり付けて品種 名を確実にしておきます。(私の場合は11月に植え替え作業70%は 完了しています) 鉢植え桜草は、咲いた花を観賞することが主目的なので、専門 家は鉢も徹底したこだわりよう... 続きをみる