日本桜草の魅力:「名刹」旅の記録

庭に咲く花。中でも日本桜草の容姿に
ついて、画像を見ながら観賞していき
たいと思います。

さらに名刹めぐり、旅の記録をとりま
とめてみたいと思います。

2016年1月のブログ記事

  • 名刹の旅 no25  :  粉河寺

    春、花見には少し早いのですが名刹「粉河寺」に参拝します。 粉河寺は、西国三十三ヶ所、観音霊場の第三番札所です。和歌山県紀の 川市粉河にあって、正式には「風猛山 粉河寺 」と言います。 我が家から粉河寺までは、車で所要時間1時間10分程の距離、当日の散 策は晴天にも恵まれ、参拝客も少なく最良の桜日和... 続きをみる

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  • 日本桜草の魅力:カタカナの品種名・フレブレル

    日本桜草にカタカナの品種名は、花のイメージにそぐわない。 その点漢字は、象形文字の要素が強いので文字そのものがイメージと 関わりあう、それだから植物においては品種名に取り入れ安い。 そぐわないと言っても、カタカナの品名に抵抗感はないのだが、意味 不明のカタカナではどうしょうもない。 フレブレルもそ... 続きをみる

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  • 名刹の旅 no24 : 吉野山・金峯山寺蔵王堂

    日本一の桜の名所として知られる吉野山。春は桜、夏は紫陽花 が咲き、秋になると山々は紅葉に染まる。そして冬には雪が降 ると言う。 四季を通じてその景観は、日本有数の風光明媚な名所であり、 その上1300年もの歴史を持ち、南北朝時代の大舞台ともなった。 吉野山に行くには、近鉄吉野線で吉野神宮駅から、歩... 続きをみる

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  • 日本桜草の魅力:さすが あっぱれ「天晴」でござる

    当桜草の品名は「天晴(あっぱれ)」です。 江戸末期に作出された品種で、かなり長期にわたり作り続けられ、今もなお 華やかに咲き誇ります。 特に花の色が紅から底白に変化していくところが魅力的です。 古典園芸植物 : 日本サクラソウの魅力 「日本サクラソウ」は、少なくとも江戸時代(寛文年間:1660年頃... 続きをみる

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  • 名刹の旅 no23 : 那智山・青岸渡寺

    和歌山県の那智は寺社仏閣と自然が一体となった素晴らしい名刹です。 更に那智の滝は、一段の滝としては日本一で遠く熊野灘からも望見が でき、訪れる人々があとを絶たない。この那智の自然は世界遺産ニふさ わしく見事なもので、一度はお参りを兼ねて訪れたい名所です。 那智の中心をなす青岸渡寺は、「 西国三十三... 続きをみる

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  • 日本桜草の魅力: 線香花火にみる・手牡丹

    桜草の手牡丹の花を見て、当初この品名がなぜ手牡丹なのか理解できませ んでしたが、線香花火に手牡丹と言う言葉があるのを知り、線香花火が燃 える状態と、桜草の咲いている花びらのイメージが重なり、なるほどこの 花名もありかと、私が勝手に思った次第です。 昔懐かしい夏の風物詩国産線香花火。手牡丹と言えば線... 続きをみる

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  • 名刹の旅 no22 : 槙尾山施福寺

    槙尾山施福寺は西国三十三ヶ所第四番札所 である。 大阪府和泉市にある天台宗の仏教寺院、標高601mの頂上付近に槙尾山施 福寺がある。 麓の山門から、昼間も大木に覆われうっそうとした狭くて急な坂道をなか り歩かねばならない。だが参道を登りきると高所だけに素晴らしい景観が 広がる。 以前はもっと杉の大... 続きをみる

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  • 日本桜草の魅力:ひねくれた美しさ・五大州

    五大州とは大変な花名を付けたものです。 桜草にかかわらず「五大州」の花名には「おもと」「椿」「牡丹」にもあり ますから、命名したからには品種名として通用することでしょう。 また 五大州は、世界に広がるという普遍性があるようですから すべての物事に適合するというイメージが有るようにも思いますが? と... 続きをみる

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  • 名刹の旅 no21 : 花山院

       ★ 山の連なりの中、有馬富士がよく目立つ          ★ 山門 花山院は西国三十三ケ所観音霊場めぐりの番外札所であり、 花山法皇の菩提寺である。花山法皇が当山で隠棲生活を 14年間送った後41歳で生涯を終えたとされている。 花山院に行くには福知山線三田駅を起点として、車でお寺 の駐車場... 続きをみる

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  • 日本桜草の魅力:なんとも可愛い「幼なじみ」

    幼馴染はいい言葉なんだけど、今は幼い頃に親しくしていた友達はほとん どいない。 幼馴染は同性よりも、特に初恋の人を思い浮かべる言葉のようだが、人生 さかのぼって、幼い頃の何人かの幼馴染の面影を追うが、はっきりとした 思いが浮かんでこない。 しかしながら、やはり幼馴染に思い馳せるとき、あの子は今どう... 続きをみる

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  • 名刹の旅 no20 : 東大寺

    奈良東大寺は何度行っても見どころが多い。その上に興福寺、春日神社、 奈良公園、馬酔木の小径を通り新薬師寺、百毫寺へと、それぞれに興味 をそそる古刹ばかりなので かなり何回も観光することになる。 今回はまず東大寺から拝観のこととしたい。何といっても最初は東大寺 南大門、ここに有名な国宝の仁王菩薩像が... 続きをみる

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  • 日本桜草の魅力 : 流れ星 に願いをこめて

    純白でキラキラ光る流れ星 暗い夜空に一直線にはしる。 星の流れる間に 今年の願いを祈りましょう。 私のお願いは 病なく暮らせますように ただそれだけです。 でも難しいよ 人生には流れと 運命があるから。   桜草「流れ星」は黒の背景で冴えます。 花びらが線香花火のようにキラキラと燃えています。 こ... 続きをみる

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